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Posted by 滋賀咲くブログ at

成年後見

2010年03月18日

 今日の午後は、行政書士会の成年後見に関する研修会。今日の研修の半分は研修会というより、これから動き出す行政書士による成年後見事業の説明会という感じでした。 残りの半分は講師の実体験をもとにしたお話で、こちらは、たいへんさ加減が伝わる机上の空論ではないお話しで迫力がありました。

 医療技術の進歩などで、どんどん長生きする世の中、高齢者社会に伴い意思表示を自分でできなくなったときにどうなるか?(もちろん、そういう事態は高齢になってからとは限らないのですが。)誰しも長生きすれば来るやもしれない将来ですから、無関心ではおれません。

 動き出す行政書士の後見事業。しかし、月一回、10か月に及ぶ研修への参加。そして、実務への対応。私に出来るかどうか不安で、直ぐに参加しますとは言い難いのが偽らざるところです。けれども、行政書士界としては新しい潮流と言えそうな事業だけに、そういう意味でも無関心ではおれません。

 新しい潮流というのは、今日の研修会の参加者を拝見していても、ベテランが少ないのでそう思いました。新しい時代に新しい取り組み、そして新しい人。行政書士界の活性化のためには、これは良いことですね。

 また、この成年後見に関する限り、手続きうんぬんというより、後見等を受ける人を中心とした人間関係が大変だと思います。だから、裁判所での手続きを誰がするかというようなことは小さなことです。なのに、そんなとこにも縄張り争いを持ち込むなんて、愚の骨頂です。

 それはさておき、私も過去、親族後見のお手伝いを2件したことがあります。いずれも、入所された施設での費用を捻出するために被後見人の自宅を売却することが主たる目的でした。と、言えば誤解されると聞こえが悪くないでもないですが、家族にとっては切実な問題でした。

 そんなおり、昨日のこのニュース。「成年後見人の着服急増、財産管理の意識薄く

 悪気がないケースもけっこう多いのではないかと思ったりしますし、家庭裁判所でも選任して、しっぱなしでは、法律や制度に疎い親族後見人には、勘違いする人がいても仕方がないかなと思ったりします。
  
タグ :成年後見


Posted by 開設者 at 21:20Comments(0)