「紙芝居で楽しくよく分かる相続・遺言セミナー」
2014年06月03日
「相続」や「遺言」という言葉が気になる方や、私には「相続」や「遺言」は関係ないと思っている方へ
「紙芝居で楽しくよく分かる相続・遺言セミナー」についての、ご案内はこちらです⇒http://tetuzuki.info/swfu/d/auto-KGWBTJ.pdf
相続トラブルは意外に身近な問題なのですよ!
裁判所の司法統計によりますと、遺産分割事件の数は年々、増加しています。昭和60年に6,176件だった審判・調停の新受件数が平成24年には15,286件になっています。
つまり、約28年の間に約2.4倍に増えていることになるのです。
しかも、これは相続トラブルの中でも裁判所に持ち込まれた数だけですから、裁判所外で解決(場合によっては泣き寝入り?)された数は、もっと多いはずで、まさに氷山の一角と言えるでしょう。
司法統計はこちらで閲覧できます⇒http://www.courts.go.jp/sihotokei/nenpo/pdf/B24DKAJ02.pdf
このように増加している相続トラブルの火種に気付かず、これを放置することは、親族関係の破綻、相続税対策の無効化等々の災いを招きます。
紛争の具体的な原因は様々ありますが、その多くは遺言のない法律にゆだねる相続に、根本的な原因があると考えます。
あまり、ご存知ないかもしれませんが、日本の相続に関する法律制度では、遺言が優先され、法律によって処理される相続はあくまで遺言のない場合に適用されることになっています。
しかし、従来の日本社会では、遺言が作成されることが多くなかったと言え、法律による相続が主流になっています。(その原因にも、いくつか思い当たることがあるのですが。)
でも、昨今、相続トラブルの増加に気付いている方は、遺言の重要性にも気付いておられます。その結果、遺言書を作成する方が増えているのですね。
それは、前出の司法統計の中の遺言書が家庭裁判所で検認された数で確認できます。(昭和60年=3301件、平成24年=16,014件。約4.8倍になっています。)
そこで、昨今の相続事情とトラブル防止策について、楽しく分りやすく知っていただくために、「紙芝居で楽しくよく分かる相続・遺言セミナー」を企画しました。
第1回目は平成26年6月21日土曜日に、明日都浜大津ふれあいプラザ4階で、午後1時30分から3時30分まで、紙芝居も使って、とかく、ややこしい相続問題について、分りやすくご説明いたします。
当日は、ヤッサン一座というプロの紙芝居師の皆さんが、昔、懐かしい街頭紙芝居のスタイルをそのまま再現して、本格的な紙芝居口演を行います。
相続では何が問題になるのか、その対処方法にはどのようなものがあるのか、ぜひ、この機会に、ご確認いただきたいと思います。
ちょうど、今、法務省の相続法制検討ワーキングチームというところで有識者による相続の法律のあり方について議論されています。
そこでは、遺された配偶者(多くの場合は奥さんでしょう。)の相続分の見直しや居住権の確保について話し合われています。
これらの問題は、本当に身近な問題だと思います。
だから、法律の改正をも含めて議論されているのですが、法律による相続ではない遺言による相続であれば多くの場合に解決が可能なことがらだと思います。
「紙芝居で楽しくよく分かる相続・遺言セミナー」についての、ご案内はこちらです⇒http://tetuzuki.info/swfu/d/auto-KGWBTJ.pdf

お問合せ、お申し込みは、根来行政書士事務所まで!
根来行政書士事務所
電話 077-554-3330
fax 077-554-3340
Eメール info @ tetuzuki.info
事務所所在地
滋賀県栗東市綣5-4-21
事務所ホームページ
http://tetuzuki.info/
「紙芝居で楽しくよく分かる相続・遺言セミナー」についての、ご案内はこちらです⇒http://tetuzuki.info/swfu/d/auto-KGWBTJ.pdf
相続トラブルは意外に身近な問題なのですよ!
裁判所の司法統計によりますと、遺産分割事件の数は年々、増加しています。昭和60年に6,176件だった審判・調停の新受件数が平成24年には15,286件になっています。
つまり、約28年の間に約2.4倍に増えていることになるのです。
しかも、これは相続トラブルの中でも裁判所に持ち込まれた数だけですから、裁判所外で解決(場合によっては泣き寝入り?)された数は、もっと多いはずで、まさに氷山の一角と言えるでしょう。
司法統計はこちらで閲覧できます⇒http://www.courts.go.jp/sihotokei/nenpo/pdf/B24DKAJ02.pdf
このように増加している相続トラブルの火種に気付かず、これを放置することは、親族関係の破綻、相続税対策の無効化等々の災いを招きます。
紛争の具体的な原因は様々ありますが、その多くは遺言のない法律にゆだねる相続に、根本的な原因があると考えます。
あまり、ご存知ないかもしれませんが、日本の相続に関する法律制度では、遺言が優先され、法律によって処理される相続はあくまで遺言のない場合に適用されることになっています。
しかし、従来の日本社会では、遺言が作成されることが多くなかったと言え、法律による相続が主流になっています。(その原因にも、いくつか思い当たることがあるのですが。)
でも、昨今、相続トラブルの増加に気付いている方は、遺言の重要性にも気付いておられます。その結果、遺言書を作成する方が増えているのですね。
それは、前出の司法統計の中の遺言書が家庭裁判所で検認された数で確認できます。(昭和60年=3301件、平成24年=16,014件。約4.8倍になっています。)
そこで、昨今の相続事情とトラブル防止策について、楽しく分りやすく知っていただくために、「紙芝居で楽しくよく分かる相続・遺言セミナー」を企画しました。
第1回目は平成26年6月21日土曜日に、明日都浜大津ふれあいプラザ4階で、午後1時30分から3時30分まで、紙芝居も使って、とかく、ややこしい相続問題について、分りやすくご説明いたします。
当日は、ヤッサン一座というプロの紙芝居師の皆さんが、昔、懐かしい街頭紙芝居のスタイルをそのまま再現して、本格的な紙芝居口演を行います。
相続では何が問題になるのか、その対処方法にはどのようなものがあるのか、ぜひ、この機会に、ご確認いただきたいと思います。
ちょうど、今、法務省の相続法制検討ワーキングチームというところで有識者による相続の法律のあり方について議論されています。
そこでは、遺された配偶者(多くの場合は奥さんでしょう。)の相続分の見直しや居住権の確保について話し合われています。
これらの問題は、本当に身近な問題だと思います。
だから、法律の改正をも含めて議論されているのですが、法律による相続ではない遺言による相続であれば多くの場合に解決が可能なことがらだと思います。
「紙芝居で楽しくよく分かる相続・遺言セミナー」についての、ご案内はこちらです⇒http://tetuzuki.info/swfu/d/auto-KGWBTJ.pdf

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根来行政書士事務所
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Posted by 開設者 at 12:04│Comments(0)
│相続・遺言
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